指針
2012年3月14日の日本製薬工業協会(以下、製薬協)による「企業活動と患者団体の関係の透明性ガイドライン」の策定を受けて、会員会社である当社は、患者団体の関係の透明性に関する指針を定めました。
患者団体との関係は、患者団体の独立性を尊重し、透明性を確保します。透明性を確保するには、当社が関与している事実を明らかにし、資金提供等については、その目的、内容等を書面により合意し、記録に残します。
また、当社が行う患者団体とのあらゆる活動は、製薬協で定める「製薬協企業行動憲章」、「製薬協コンプライアンス・プログラム・ガイドライン」、「製薬協コード・オブ・プラクティス」、「企業活動と医療機関等の関係の透明性ガイドライン」、「患者団体との協働に関する行動指針」をはじめとする関係諸規範及びその精神に従うことを表明します。
1.公開方法
当社公開ホームページにて、前年度分の資金提供等を決算終了後に公開します。
2.公開対象
当社は、直接的資金提供、間接的資金提供、当社からの依頼事項への謝礼等、労務提供を行った患者団体についてその内容を公開します。
(1)直接的資金提供
対象 | 寄付金、会費・賛助会費、協賛金、広告費等 |
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内容 | 直接的資金提供を行った患者団体名及び費用項目ごとの金額を記載します。 |
(2)間接的資金提供
対象 |
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内容 | 間接的資金提供を行った患者団体名及び間接的資金提供総額を記載します。 |
(3)当社からの依頼事項への謝礼等
対象 | 講師、原稿執筆・監修、調査、アドバイザー等の費用 |
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内容 | 当社から依頼を行った患者団体名及び費用項目ごとの金額を記載します。 |
(4)その他
対象 | 労務提供の有無 |
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内容 | 提供した患者団体名を記載します。 |