人にやさしい“くすり”を世界の人びとに

グルテストアクア

※医療関係者のご指導のもと、血糖自己測定を実施している一般の皆さまに、ご使用に当たって正しくお使いいただくための情報提供をしています。

必要検体量:0.6μL

測定時間:Neoセンサー使用時 5.5秒

     ブルーセンサー使用時 7秒

カラー表示 日本語表示
音声ガイド内蔵
高機能モード搭載
グルテストブル―センサーとグルテストNeoセンサーの2種類のセンサーが使用可能

ご使用頂ける専用センサー

操作方法動画

グルテストブルーセンサー ボトル包装をご使用の場合

グルテストブルーセンサー アルミパック包装をご使用の場合

グルテストNeoセンサー ボトル包装をご使用の場合

グルテストNeoセンサー アルミパック包装をご使用の場合

グルテストNeoアルファからグルテストアクアへ変更される方へのご紹介動画

取扱説明書

仕様

名称 自己検査用グルコース測定器 グルテストアクア
型式 GT-7510
測定項目 血液中のグルコース
必要検体量 0.6μL
使用センサー 自己検査用グルコースキット グルテストNeoセンサーまたはグルテストブル―センサー
測定原理 FAD-GDH酵素電極法
測定範囲 10mg/dL~600mg/dL
測定時間

グルテストNeoセンサー:血液点着後5.5秒 

グルテストブル―センサー:血液点着後7秒

電池 1.5Vアルカリ乾電池単4形 2個
電池寿命 約1,000回(使用法により測定可能回数が減ることがあります。)
記憶データ数 1,100測定
使用環境

グルテストNeoセンサー:10℃~40℃、湿度20~80%(結露しないこと)

グルテストブル―センサー:5℃~45℃、湿度20~80%(結露しないこと)

外形寸法 横45mm×縦120mm×高さ13mm
重量 約82g(乾電池を含む)
外部入出力 マイクロUSB(B)コネクタ1個、Bluetooth Low Energy(Bluetooth Ver.4.2)

警告

適用対象(測定者)

  1. 実際の血糖値より高値を示すことがあるので、以下の患者には使用しないこと。 [その偽高値に基づきインスリン等の血糖降下剤を投与することにより、昏睡等の重篤な低血糖症状があらわれるおそれがある。]
    • キシロース吸収試験実施中の患者
    • プラリドキシムヨウ化メチルを投与中の患者
  2. 本測定器は、原則として患者自身が自宅等で血糖を測定する場合に使用すること。
  3. 血糖値を測定したあとのセンサーには血液が付着しています。病原微生物の感染を防ぐために、医師の指示に従って、他人に触れないように廃棄してください。

使用方法

  1. 採血部位によって測定結果が異なる場合があります。測定結果の判断については必ず医師の指導に従ってください。
  2. 前腕用採血器具をご使用いただくことで前腕からの採血による測定が可能ですが、次のようなときは指先からの採血をしてください。
    • 運動の後など血糖値が急激に変化する可能性があるとき
    • 発汗/冷や汗、浮揚感、震えなど低血糖の症状があるとき
    • 血糖低下状態において、すぐに低血糖かどうか知る必要があるとき
    • かぜをひいたときなど、体調のすぐれないとき
    ※急激な血糖の変動が認められるとき、前腕の血糖変動は指先よりも遅れる場合があるという報告があります。
  3. 感染の危険性があるため、採血部位の消毒を必ずおこなってください。また、採血後は必要に応じてばんそうこうなどで止血および保護してください。傷口が治りにくいときは、こまめに消毒してください。

禁忌・禁止

  1. 測定器は収納ケースから取り出し、使用環境範囲内の場所で20~30分以上なじませてから測定してください。測定器を移動した場合は、その温度差が大きい程なじむまでの時間が長くなります。なじんでいない場合、正しい測定結果が得られません。
  2. センサーを濡れた手で持たないでください。正しい測定結果が得られません。
  3. センサー挿入口の近くを持たないでください。このあたりには、測定誤差を小さくするための温度センサーが内蔵されています。手のぬくもりの影響で正しい測定結果が得られません。
  4. センサーや電池は乳幼児の手の届かないところに保管または廃棄してください。(万一飲み込んだときは、直ちに医師に相談してください。)
  5. 水の中に落としたり内部に水分が流入した測定器は、たとえ乾燥させたあとでも使用しないでください。正しい測定結果が得られなかったり、測定器が誤作動することがあります。
  6. 測定器が故障したときは必ず販売元にお問い合わせください。お客様独自で測定器を修理したり改造したりすると、測定器が破損してけがをするおそれがあります。
  7. センサー挿入口に血液や水分、ほこりなどを入れないでください。故障の原因になります。

よくあるご質問

糖尿病と血糖測定