安全情報

分からないことは田渕に聞け!
と言われるぐらいの存在になりたい。
田渕 理 Osamu Tabuchi
安全情報管理部 GVPグループ 2008年入社
専攻との関係より、二つの条件にこだわった。

Work Scene
私は就職活動時に企業を選ぶ基準として、二つのことにこだわっていました。それは、「魅力ある仕事」と「会社の将来性」。大学では物理を専攻していましたが、専攻と仕事内容とのギャップは努力次第で埋まると考え、業種や職種を限定せずに二つの条件を備えた企業を探し、その結果、たどりついたのが三和化学。人の生命に関わる薬を扱う仕事の魅力と、糖尿病関連領域に絞った事業展開に将来性を感じて、ここに決めました。入社後に私が配属された部署は、薬事法やGVP(製造販売後安全管理の基準に関する省令)を遵守し、発売された製品の安全性に関する情報を収集、評価、検討して、その結果を医療関係者様へフィードバックする専門セクションです。その中で私は、製品説明書の“使用上の注意”を改訂した際の情報伝達を任されています。医療関係者様へ配布する文書や、MRに改訂内容を伝える社内資料の作成、情報伝達スケジュールの調整、実施状況の確認、管理、報告書作成などが主な業務です。大学での専攻は活かされていませんが、レポートや論文の作成、ゼミや学会でのプレゼンなどの経験がとても役立っていると感じます。
医療関係者様からのお叱りが教訓となった。
2009年の夏に、とあるジェネリック製品(後発品)に関して、教訓となる出来事を経験しました。他剤との相互作用について新たな情報が明らかになり、注意書きを改訂した時のことです。通常、後発品のそういった情報は、先発品の情報伝達のタイミングに合わせるのですが、今回はいろんな事情で対応時期を遅らせていて、それについて医療関係者様から「なぜもっと早く連絡しないんだ!」ときついお叱りを受けたのです。人命に関わる問題ですから、こちらの都合ではなく相手のことを考えて素早く対応すべきでした。医療関係者様や服用されている患者さん、そしてMRの方々に多大な迷惑をかけてしまったことを深く反省しました。この苦い経験を忘れずに、今後の仕事に活かしていかなければならないと強く思いましたね。
糖尿病に関わるすべての方々のために。
「自分が出した指示を信じて、MRの方々が情報を提供している」「自分が作成した資料が全国の医療機関へ届けられ、医療関係者様や患者さんのために役立っている」と思うと、責任の重さと同時にやりがいを感じます。今はまだ分からないことばかりで、多くの方々に助けられてばかりですが、一日でも早く、他の人の役に立つ存在になるのが今の目標です。情報伝達業務だけでなく、安全情報管理部の仕事は何でもこなせるようになり、社内、社外問わず「分からないことがあれば、まずは田渕に聞いてみよう」と言われるほどの信頼を得たいですね。そして、糖尿病に関わる医療関係者様や、糖尿病で苦しむ患者さんに、少しでも貢献したいと思います。