血糖値のおはなし

血糖・血糖値

血糖値(糖分量)のグラフ

血糖値(糖分量)

身体の細胞に必要なエネルギーは、血液の中に含まれるブドウ糖の形で運搬されます。血液中のブドウ糖のことを血糖といい、その濃度を血糖値といいます。血液1デシリットルの中に糖が何ミリグラム含まれているかという数字で表されます。病院で採血された事があると思いますが、病院ではその血を計って血糖値を調べます。ちなみに健康な方の血糖値は、空腹時で80~100mg/dl、食後で150mg/dlくらいです。

空腹になると血糖値も下がります。食事をすると健康な人でも食物から糖エネルギーをとるので、血糖値は上がります。食後に血糖値が高くなると、その刺激によって膵臓からインスリンが放出され、その働きで各細胞の中へ血糖が取り込まれ、血糖値は徐々に下がってきます。

インスリンが不足したり作用しないと、血液中の糖が処理されなくて血液の中にたまってきます。血糖値が170~180mg/dl以上になると、尿中に糖がもれ出してくるようになります。糖尿病の名前の由来はここにあります。